太田俊彦  

（クラシックギター） エリック・クラプトンに憧れてギターを始め、弟の影響で大学時代にクラシックギターに転向。社会人になり二十年あまりギターを離れていたが、2016年に趣味のネットゲームをやめたことを機に再開。ギターを西田武史先生、音楽理論を岡本裕美先生に師事。第四十七回日本ギターコンクール上級部門で銀賞、第四十五回記念ギター音楽大賞上級部門で金賞を受賞。デュオは2020年より手がけレパートリーを増強中。（相棒によると）知る人ぞ知るロマンチストで好きな作曲家はジュリオ・レゴンディ。

　稲田郁代 

（マンドリン） 14歳でマンドリンを粂井謙三氏、後に西山みき氏に師事。ギター・ハープ・ピアノ・フルート・朗読と共に、教育・福祉・国際交流関連で演奏活動をしていたが、出産を機に休止。育児中は徒歩圏内の市民アンサンブルで活動を続け、「2016ムジークなら・町家サウンズ」でソロ活動を再開、「長岡克己演奏活動50周年記念コンサート（2017）」参加、「Rui／長岡克己」のギター・マンドリン編を作曲家と初演（2018）など。アマチュア・マンドリン室内楽の活動支援を目的とするAriaBellaを主宰。特技は立奏。