2023/1月28日(土)
奥野恵津子
大阪市出身 大学で軽音楽部に所属しラテン音楽を4年間歌う。卒業後は音楽活動から遠ざかっていたが、2002年にFadoのギターデュオPadredeusとの出会いをきっかけに、Fadoボーカリストとして大阪や姫路などを拠点にライブ活動を始める。 その後ラテンギターを新開賢介氏に師事し、しばらく新開氏とともにラテン音楽を中心としたデュオとして活動する。 2015年からはソロの弾き語りとして、Fadoやラテン音楽などジャンルを問わず、その国の言語で想いを伝える、をモットーにライブ活動を続けている。
岩崎慎一
大阪生まれ。ギターを松山豊樹、木村英明、藤井敬吾の各氏に師事。 1993年スペインへ渡り、ホセ・ルイス・ゴンサレス氏に師事。また、井上幸治、フェルナン ド・ロドリゲスの両氏にも学ぶ。 M.バビローニ、A・ディアス、D.ラッセル、他のマスターク ラスを受講。 ソロ活動の他、バレンシア交響楽団ヴィオラ奏者トライアン・イオネスク氏と共に“デュオ・ アルペジオーネ”を結成するなど、スペイン各地において多数のコンサートや録音等を行 う。 第23回クラシカルギターコンクール(東京)、ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターコンクー ル(アルコイ)優勝。 その他、第43回マリア・カナルス国際ギターコンクール(バルセロナ)、アンドレス・セゴビ ア国際ギターコンクール(リナーレス)等のコンクールに入賞。 現在関西を拠点に各地にてコンサートのほか、マスタークラス、アンサンブルワークショッ プ等の教授活動にも力を入れている。